最近、プロジェクトで使用しているサーバがトラブルに見舞われました。
運よく交換用パーツがあったため、数時間で復旧しましたが、そうでなかった場合は、考えるだけでも恐ろしい。
サーバは、共有フォルダ、SharepointService、SQLServer、Subversion、VirtualServerとプロジェクトで使用するほとんどの機能をホストしていました。
というわけで、トラブルに強い開発環境を目指し、いろいろと調べ物をした結果、iSCSIというものに興味を持ちました。
iSCSIとは、TCP/IP接続のSCSIのようなもので、ネットワークの先にあるドライブがローカルドライブとして認識されるらしい。ローカルドライブとして認識されるメリットは次の通り。
- 通常は他のドライブと同様にアクセスできる。(ダイナミックディスクを使用しソフトウェアレイドも可能)
- とはいえ、ネットワーク接続なのでサーバが故障した際には、容易に他のマシンにマウントしなおすことが可能。(仮想OSでも可)
- というわけで、ディスクの安全性を高めつつ、可用性も確保。
欲しい。
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0803/03/news009.html
0 件のコメント:
コメントを投稿