最近、またWPFの入門中。(何度目?)
VisualStudio2010のデザイナでは、レイアウトのリセットというメニューが追加されています。
それぞれ、XAMLから下記プロパティに関する記述が削除されます。
| サイズ | Height,Width | 
| 配置 | VerticalAlignment,HorizontalAlignment | 
| 余白 | Margin | 
結構便利でした。
技術ブログを始めたくてなんとなくスタートです。 たぶん長続きしないはず…
長らくx64環境からMDBファイルにアクセスすることが出来なかった。   
(正しくは、32bitアプリとしてWOW64上で動作する様に、ビルド構成としてx86を指定する必要があった。)
Office2010(x64)をインストールすることにより、64bitのアプリケーションでもMDBファイルにアクセスできるようになる。ConnectionStringで”Microsoft.ACE.OLEDB.12.0”するだけである。   
データ接続コンポーネントも、今はベータがとれていないが、そのうちベータがとれるだろう。    
(2010 Office system Beta ドライバ: データ接続コンポーネント)    
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=C06B8369-60DD-4B64-A44B-84B371EDE16D&displaylang=ja
これにより、32bitでは"Microsoft.JET.OLEDB.4.0"、64bitでは"Microsoft.ACE.OLEDB.12.0”と接続文字列を切り替えることにより、どちらの環境でも動作させることが可能になる。   
※32bitでも下記ドライバをインストールすれば、"Microsoft.ACE.OLEDB.12.0”で接続が可能。    
2007 Office system ドライバ: データ接続コンポーネント    
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=7554F536-8C28-4598-9B72-EF94E038C891&displaylang=ja    
なお、32bitで動作しているか64bitで動作しているかは、IntPtr.Sizeで判定が可能だそうだ。
(とあるコンサルタントのつぶやき:Part 2. .NET Framework 2.0 アプリケーションの 64 ビット対応)   
http://blogs.msdn.com/nakama/archive/2008/11/06/part-2-net-framework-2-0-64.aspx
なお、アプリケーションの内部から、現在自分が 64 ビット/32 ビットどちらで動作しているのかを知る一番簡単な方法は、IntPtr.Size プロパティをチェックするというものです。
- IntPtr.Size = 8 の場合は 64 ビットモードでプロセスが動作している。
- IntPtr.Size = 4 の場合は 32 ビットモードでプロセスが動作している。